ヨーグルトメーカーで作れるものは「ヨーグルト」はもちろんなんですが、他にもたくさんあるんですよ!
ヨーグルトメーカーは、「一定温度で保温できる機械」なので、発酵食品 にとても向いているんですが、それ以外にもできちゃうものがあるんです。
ヨーグルトメーカーでできる食品(料理)のおおよその作り方と、どれくらいの時間でできるのかをご紹介します。
ヨーグルトメーカーで作れる代表 発酵食品!
発酵食品は温度が高すぎても低すぎてもダメで、しかも時間がかかります。
一定の温度を長時間保てる器具って、そんなにはないんですよね、ヨーグルトメーカー以外には。
味噌
お味噌は自分で作るとものすごく時間がかかるので、これは時短レシピということにもなりますね。
- 大豆を茹でて塩と麹を混ぜる。
- ヨーグルトメーカーで55~60度で48~60時間。
納豆
納豆は納豆菌を納豆の粉末からでも良いし、納豆そのものを使っても良いと思います。
- 大豆を茹でて40度くらいまで冷まして、納豆菌を混ぜる。
- ヨーグルトメーカーで40~45度で16~24時間。
甘酒
ご飯と水と米麹をヨーグルトメーカーに入れて、55~60度で6~10時間。
*米麹と水だけでも作れます。
塩麹/醤油麹
- 塩麹:米麹と塩と水をヨーグルトメーカーに入れて55〜60 度で6~10時間
- 醤油麹: 米麹と醤油をヨーグルトメーカーに入れて55〜60 度で6~10時間
サワークリーム
生クリームヨーグルトとをヨーグルトメーカーに入れて、40度で6~8時間
発酵あんこ
ヨーグルトメーカーを使っても手抜きや時短にはなりませんが、お砂糖の代わりに麹を使った健康的なあんこです。
- 小豆の渋抜きをして(5分くらい茹でる)、お湯を捨てます。
- 下茹でをして(やわらかくなるまで50分位)、お湯と小豆に分けます。
- 小豆を潰して冷まして米麹を入れ、冷めた茹で汁を適量戻して混ぜ、ヨーグルトメーカーで55~60度で8時間(時々混ぜる)。
ヨーグルトメーカーでお料理もできちゃう!
低温調理と呼ばれるお料理も作れちゃいます(ヨーグルトメーカーが60~70度に設定できる場合のみ)。
サラダチキン
鶏むね肉に塩(塩麹でも)をまぶし、ヨーグルトメーカーに入れて60〜70度で 2〜3時間。
*鶏肉はちゃんと火が通っていないと危ないので注意してください
ローストビーフ
牛肉の塊に塩コショウ(プラスニンニクなどお好きな調味料)をすり込み、ビニール袋(ジップロックなど)に入れ、お湯を入れたヨーグルトメーカーに入れて55〜60度で 2〜4時間。
温泉卵
ヨーグルトメーカーにお湯と卵を入れて 65〜70度で30〜60分。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る!
牛乳とヨーグルト菌(ヨーグルトドリンクやヨーグルト)をメーカーに入れて40~45度で6~10時間。
*カスピ海ヨーグルトの場合は、設定温度が27~30度です。
*飲むヨーグルトの場合は、ヨーグルト菌は飲むヨーグルトを使い30~40度で 4〜8時間ですが、モデルによって微妙に違い調整が難しそうです。
ヨーグルトメーカーでこんなにいろいろ作れる!まとめ
ヨーグルトメーカーでこんなに色々と作れるとは!!!
お味噌や納豆を作れるのは、なかなか日本食が手に入らない海外に住んでいる方にも便利かもしれませんね。
発酵食品は健康に良いので、どんどん取り入れたいです。
ヨーグルトメーカーで調理するときの注意としては、麹菌は60~70度で死滅してしまうこと(ヨーグルトメーカーに入れる前に加熱するものは、十分に冷ましてから)。
もうひとつ、菌が繁殖する適温で長時間置くので、雑菌の繁殖を防ぐために器具(かき混ぜる棒やスプーンも)や手の消毒を念入りにしましょう。
便利な調理器具がほしいと思ったら、是非ヨーグルトメーカーを候補のひとつにしてみてくださいね。

