冬場だけでなく、季節を問わず「手が冷たい」「指先が氷のように冷える」と感じる人は少なくありません。
手の冷え性は、日常生活の質を下げるだけでなく、集中力の低下やストレスの原因にもなってしまいます。
本記事では、手の冷え性の主な原因を整理し、今日から実践できる改善方法について詳しく解説します。
身体の内から外から、冷え性を改善する対策をご紹介します。
手の冷え性とは
末端冷え性とは、体の末端部分、特に手や足が冷たく感じられる状態を指します。
中でも手の冷え性は、室温が十分に高くても指先だけが冷えてしまい、温めてもすぐにまた冷たくなってしまいます。
これは気温が低いだけの問題だけではなく、血流や自律神経の働きが大きく関係しています。
末端冷え性の人には、頭痛、不眠、腹痛などの問題を抱えている人が少なくありません。
末端冷え性の主な原因
身体の中で十分な熱を作れない、というのが原因なことが多いです。
熱を作れないことをカバーするために交感神経が働いて、血管が収縮してしまい、血流が減ってしまうようです。
なぜ体内で熱が作れないのか、というのには食事や運動不足などが大きく影響していると言われています。
1. 食生活の偏り
ダイエットや偏食などで、食事に偏りがあると熱量が不足してしまうことがあります。
2.運動不足
糖質を摂っていても、運動量が足りていないと熱になりにくいです。
手の冷え性を改善する方法!
食生活の改善
食生活が冷え性の原因であるということが多いので、まずはそこを見直しましょう。
食べ物は熱を作る「燃料」になるわけですから。
特に良質のタンパク質を摂るように心がけると良いと思います。
タンパク質は肉や魚に多く含まれますが、豆類にも含まれています。お豆腐とか、納豆とか、豆乳とかを積極的に摂るようにすると良いですね。
発酵食品や根菜類も良いと言われています。
もちろん飲み物はなるべく温かいものを選びましょう。
こまめに身体を動かす
ジョギングをするとか一大決心をしないとできないようなことではなくて、日常的に気楽にもっと体を動かしましょう。
いつもはバスに乗るところをちょっと歩いてみるとか、もちろん散歩を習慣にするのも良いですね。
いつもはダラダラ歩く道を、腕をちょっと大きめに振って歩いてみるのも良いと思います。
手や足のストレッチ
仕事の合間などに、手でグーパーを繰り返します。
ついでに足も手と同じようにグーパーしてあげると良いですよ(座った状態で片足をもう一方の足の腿に載せて、手で足指を内側に折り曲げてあげてもよいです)。
入浴と良質の睡眠
ゆっくり湯船に浸かると、全身の血流が改善されます。
体が温かいうちに布団に入ると、睡眠も改善されますね。
冷え性の人は布団に入るのが寒いと感じることが多いと思いますが、いろいろな工夫で温かく眠ることができます。こちらの記事で解説していますので、どうぞ!
外から温める
食事や運動で改善していくのも良いけれど、とにかく今冷たいのをどうにかしたいという場合におすすめするのは、指先のない手袋です。
これで手首と手の甲、指の第二関節まで覆うと、体全体が温かく感じます。
指先は出ているので、PCなどを使うのにも不便はありません。
デスクワークで寒いときの対策はこちらに書きましたので、参考にしてください。
手の冷え性を改善するには?末端型冷え性の対策!まとめ
手の冷え性は体質だからと諦めがちですが、生活習慣や意識を少し変えるだけでも改善が期待できます。
身体を内側から、そして外側から温めましょう。
身体を冷やすと身体に不調を呼び込みます。
とにかく身体は温めるように工夫して、健康に過ごしましょう!

