
果物そのままの甘みで食べる「コンポート」の作り方です(作り方といっても、煮るだけなのですが)。
コンポートを調べると、「果物の砂糖煮」と書いてあることが多いですが、私はお砂糖は加えません。
ヨーロッパではよく食べられるデザートです。
私の場合は、アレルギーのせいで生で食べられない果物があるので、時々作ります。自然な甘さのデザートです。
コンポート(果物を煮たデザート)に向く果物
コンポートに向いているのは、(ちょうど私のような果物アレルギーを持っている人が多い種類の果物)「桃」「ネクタリン」「アンズ」「西洋ナシ」「リンゴ」などです。
今回はリンゴとアンズのコンポートを作ります。
果物は煮ると実がくずれてしまうので、あまりたくさんの種類を一緒にすると、せっかくの果物の味が混じってしまって、(それはそれでおいしいのですが)ちょっともったいないような気がします。
果物によって熱の通る時間も違うので、複数の種類の果物を使う場合には、熱の通りが遅い果物から煮始めます。
今回はリンゴとアンズを一緒に煮てしまいますが、アンズだけで作る場合には熱の通りが早いので、煮る時間が短くて済みます。
リンゴもいろいろな種類がありますが、できれば味のはっきりしたもの、リンゴなら紅玉のようなものの方がおいしく作れます。
私は少しレモンを入れて酸味を加えていますが、入れなくてもOKです。
プルーンやアンズなどのドライフルーツも好みで加えると、甘くなって美味しいです。

今回使った果物(杏がなぜか巨大)、レモンは4分の1位使用。これにプルーンを8ヶ位加えています。
果物アレルギーでも食べられるコンポートの作り方
果物をひと口大に切ります。結構適当。大きく切ると、火が通るのに時間がかかります。
***
果物を全部お鍋に入れます。レモンは絞って、果肉もちょっと入れました。
お鍋に山盛りになっても、そのうち水分が出て果物がヘタっとなって嵩が減ります。
***
水を入れないので、最初はごく弱い火で煮始めます。強火にかけると、果物から水分が出てくる前に焦げてしまうので、気を付けます。
そのうち水が上がって来ます。そうしたら少し火を強めても大丈夫です。
手早く作りたい場合は、最初に少しだけ水を入れて作り始めても良いと思います。
***
下の方の果物が早く煮えてしまうので、途中でざっくり混ぜて、なるべく上にあった果物が下になるようにします。
どれくらい煮るかは好みで調整してください。長く煮ると、あまり甘くないジャムのようになってしまいます。
ジャムのようになる前に(切った形が残っている状態)、それぞれの味がちゃんと分かるくらいの状態で火を止めます。
***
私は生の果物の代わりに食べるということもあって、あまりグダグダに煮ないで、まだ生の果物の歯ごたえが残っているくらいにしています。
できあがり!
果物を煮たデザート、コンポートの作り方!果物アレルギーの人でも食べられるスイーツ!まとめ
コンポートは温かくても、冷たくてもおいしく食べられます。
生クリームやホイップクリームを載せても、おいしいです。
お砂糖を入れなくても果物ってこんなに甘いんだ、ときっとびっくりするのではないかと思います。
それでも甘いのが好きで物足りないと思ったら、お砂糖やはちみつを加えてくださいね。
もちろんアレルギーがない人が食べてもおいしいですよ!
果物だけだからと言ってもけっこう糖分はあるものです。食べ過ぎには注意してくださいね。
花粉症の人によくある果物に対する口腔アレルギーの場合、たいていは果物に熱を通すことでアレルギーを起こさなくなりますが、絶対に大丈夫なのかを確認してから食べるようにしてくださいね。






コメント