クリスマスを楽しみに待つための「アドベントカレンダー」ですが、買うと、お高い!
なら自分で作っちゃおうというわけです。
簡単でかわいいアドベントカレンダーを作ってみたので、試してみてくださいね!
以前、簡単なのをご紹介しましたが、毎年同じなのもつまらないので別バージョンです。
アドベントカレンダーって何?という方は、まずはこちらをご覧ください。
今回作ったのは、アドベントカレンダーについての記事の中で紹介している動画を参考にしました。
アドベントカレンダーは、12月1日から毎日楽しみにクリスマスを待つために作るので、11月中には作っておきたいですが、もし12月に入ってしまっても、最初のいくつかは1度に開けてしまって(笑)、翌日からひとつずつ開けて行けばよいのでオッケーです!
かわいい簡単アドベントカレンダーを作るために用意するもの
まずはカレンダーの中身です。
私はたいてい小さな個別包装のチョコレートを用意します。小さな軽いものなら何でも良いので、もし特定の誰かへのプレゼントに作るなら、その人が好きなものを入れると良いと思います。
チョコレートを包むのに、マフィン用の紙カップを使いました。
のりと穴をあける道具、つりさげるためのヒモ(少し幅のあるものが良いです)。
ひとつひとつに日付の数字を付けるので、1から24まで書いた紙を用意します。
手作りのアドベントカレンダーの作り方
マフィン用の紙カップを広げてプレゼント(私の場合はチョコレート)を置きます。
最後の24日は特別なので、中身も少し特別なものを入れましょう。何しろクリスマスイブですからね!
私はテントウムシのチョコレートを入れました。ドイツではテントウムシは幸運な虫(Glückskäfer)と言われていて、縁起が良いんです。
つりさげて行きます。
タンスの取っ手などにひもの両端を結び付けてくださいね。
高さを少し変えて、飾った時のバランスを考えながら付けて行きます。
全部つりさげましたよ。思ったより派手になってしまいました(笑)。
できあがったけれど、つりさげている部分の結び目が見えてイマイチ。
そこでキラキラのモール(なんかノスタルジック)を付けてみました。
うんうん、なかなか良いけれど、ますます派手になってしまいました。
楽しい12月の始まり!
クリスマスを待つのは、子供でなくても楽しいものです。
アドベントカレンダーをひとつずつ開けるのは、毎日ちょっとウキウキする時間です。
もっとクリスマスの前の時期(アドベント期間)を楽しみたいなら、アドベントキャンドル(アドベントクランツ)を飾るということもできますね。ちょっとロマンチックな気分になれます。
せっかくならドイツのクリスマスケーキ、シュトーレンを焼いてみるのも良いかもです。
クリスマスは楽しいし、クリスマスを過ぎるとまた日が長くなって行きます。
クリスマスまでのちょっと暗い季節を、小さな楽しみを見つけて明るく過ごしたいですね!
楽しいアドベント、クリスマスをお迎えください!
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